この10%の高配当を謳った平成電電のパンフレットです。なんかすごくよさそうですよねw
さらにパンフを読んでみましょう。
アドバイザリー証券会社はWestLB証券会社 外資系?
法律顧問は渡辺幸博法律事務所 弁護士様もしっかり見てるのね
税務顧問 東京共同会計事務所 なんかいい感じ?
監査人は公認会計事務所みのり共同事務所
投資家が通信設備を 購入し、それを平成電電にレンタルしてリース料を配当金として受け取るっていう投資なのねー。
ここで いいかもとか、買おうと決心してしまったあなた、 あなたのお金は返ってきません。 高配当を謳う匿名組合は絶対買わないようしたほうがいいと思います。
アドバイザリー証券会社はWestLB証券会社
???なにこの証券会社w し ら な い ん で す け ど w
法律顧問は渡辺幸博法律事務所
???
税務顧問 東京共同会計事務所
うーん。。。。
監査人は公認会計事務所はみのり共同事務所
この会計事務所は平成18年9月30日解散しています。
こちらより参照
ぱっと読むと なんかいいなーって思ったりしますがw
取引銀行があるのになぜ一般投資家に10%も利息を払ってお金を借りる必要があるのでしょうか?
投資した通信設備からリース料をもらうのはいいとして、その通信設備6年後に誰が買ってくれるの?元値近くで買ってくれないと原資が毀損しますよw 中古の設備をそんな高額で買いますかね???
6年契約で中途解約できなかったし、資料は取り寄せたものの、なんだかなーって思いお金を振り込むのやめました。
危なかったです。
なお筆頭株主の佐藤賢治氏は裁判で懲役10年の判決が下されています、
判決理由はパンフレットに記載されているスキームを行わず、
資金繰りに窮していた平成電電本体の運転資金に充てていたためです。
2位株主はNEC・・・・。 大手が株主だからって安心してはいけません。
ラブホテルファンドなど高配当を謳う匿名組合の破綻があいついでいますが、やっぱり匿名組合って胡散臭いですよね。 一匿名組合の破綻と 高金利の債券を発行している国の破綻(国のデフォルト) どちらが可能性が高いか考えたらわかりますよね。 利回りそんなに違わないんだから、 匿名組合を買うよりは外債を買ったほうが安心して運用できます。 牛肉ファンドとか、大家ファンドとか、マカオファンドとかベトナムファンドとか、 非上場である匿名組合などは透明性がなくて怖くて買えません。 いつでもすぐに売却できるREITのほうが心理的健康でいられます。 この匿名組合を資料を取り寄せた当時買っていたとしたら、償還されるのは来月(2011/3)でした が! この匿名組合にリース料を払うはずの平成電電はすでに存在しません! 危うく300万円を失うことになるところでした、危ない橋を渡りそうになった自分への戒めとして書いておこうと思いました。 ※なお平成電電の裁判の経過はここで見れますよhttp://www18.ocn.ne.jp/~heiseidd/
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