太陽光発電が破綻したドイツ→10年後の日本






ペテン師のクソ菅直人が目指す1000万世帯相当の3500万kWの太陽光発電設 備を20年に導入する場合の費用は、累積で2兆円から24兆円と想定(数字に幅があるのは、発電量が多い時に蓄電を行うか、出力抑制を行うかの違い による)。
 
この費用は我々の負担になるから、2020年の段階で1kWh当たり0.46円から5.46円の電力料金の上昇をもたらすという。  
 
さらに、固定価格買い取り制度(FIT)の導入により、再生可能エネルギーによる発電の買い取り費用が加わる。
 
仮に太陽光発電のコストが大幅に下がり10年後に3分の1になったとしても、20年時点で年間1兆円近い。1kWh当たりで見ると、約1円の負担となる。
 
 この2つを合計すると、標準家庭では1カ月当たり約500円から2000円の負担増となる。電力料金が家庭より低く設定されている産業界の負担感はより大きくなる。
 
(画像は転載)
 
 国内工場のコスト競争力は落ちさらに
 
国内産業は空洞化、
 
雇用問題も当然悪化、
 
再生エネルギーで雇用を創出すると言う夢物語を語っている反原発の人もいるが、
 
再生エネルギー先進国のドイツのかつては世界1位のシェアだったソーラーパネルメーカーは
 
中国メーカーとの価格競争に負け倒産した、
 
雇用創出なんかにはならない。
 
どうなっちゃうんだろう・・・・・。
 
ドイツと違ってFITが始まったばかりの日本は生産が天気しだいの不安定な再生エネが飽和して破綻するまで時間がまだあるから売電でコストを回収するならパネルメーカーの価格競争激化で値下がっている今だと思う。
(技術の進歩ではなく海外パネルメーカーによる競争激化に伴うパネル価格の低下なので国内産業が健全な成長をするとはとても思えない)
 
ドイツはFIT負担の増大に伴いFITを値下げ、補助金を中止している。この買取価格では日本もいずれそうなるだろう、10Kw以上の20年固定、ほんとに20年固定で買い取ってくれるのだろうか・・・・ 
 
 
10年ぐらいならもちそうだけど どちらにせよ電力価格の負担増加は今後避けられそうもないので、自分で使う分を自分で作る程度の防衛策を講じたほうがよさそうだ。
 
 
パネルが高い時代にFITを実施したドイツってある意味人柱。 
 
 
ありがとうドイツ国民。
 
 
 
  薬ランキング 薬剤師ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿