コンビニの2倍以上もクリニックがある開業医大国

2006年の日本全国の医療施設は

病院      8943
診療所     98609
合計      107552

日本のコンビニの店舗数 43291



日本にはコンビニの2倍以上の数、診療所がある、便利かもしれないけど、一施設あたりの医師数、看護師数が減って効率が悪いのでは?

田舎は別として、都会にクリニック多すぎ、バスの中や、駅にある広告は病院やクリニックが多い、いろいろ世界を旅してきたがこんなに多いのは日本だけではないだろうか。

勤務医は勤務がきつい、開業したほうが儲かるという日本の医療保険制度が産んだ、個人医院大国日本という現状であろうか・・・・。

医院が多ければそれだけ看護師もそれだけ分散化し、夜勤がある病院での看護師の負担が大きくなる。

開業医を減らし、勤務医が儲かるような”日本行政がお得意の”利益誘導で医療保険制度を改正していく必要があるのではないだろうか。


日本の人口千人あたりの看護師数はカナダ、フランス、イタリアよりも多い。

しかしベッド数あたりの数で比較すると医師や看護指数は諸外国より少ないと強調される。


人数自体も多くはないが、諸外国に比べて人口当たりのベッド数があまりにも多すぎる、たんなるベッド数比較はナンセンスではないだろうか・・・・。

人口千人あたりベッド数
日本 13.9床  
アメリカ 3.1床

こんだけあったら忙しいに決まってる。

看護師が少ないんじゃなく、ベッド数が多すぎるんじゃないか?

ベッド数が多いことや看護師数が足りないのは個人医院の数が多すぎるからじゃないか?


そして外来患者が多すぎ、アメリカは高すぎていけないだけだろうが。。。。

一人当たりの年間受診回数
日本   21.0回
アメリカ  5.3回

こんだけ外来患者が来たら忙しいに決まってますね。


なのに看護師の給与はアメリカのほうが高い。
アメリカでは初期症状の診断、処方、投薬ができる看護師上級職であるナースプラクティショナーが認められている。


看護師の皆さんお疲れ様です。




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