直接現地入りして助けたいけど燃費のよいプリウスをはじめレンタカーはすべて満車とのことでした(自宅近くのトヨタレンタカー、日本レンタカー)燃費のよいプリウスなら被災地まで無給油でいけますが、すくなくとも1度は給油をしないと往復できない現状です、現状ガソリンもないしかえって被災地の負担となってしまうのが現状です。
関東でできることは節電して計画節電地域を減らすことにより物資の供給を滞りなくすることだと思います。そのための活動をしていくことが結果として被災地への援助になると思います。
今回の震災は阪神大震災と違うのが電力事情です、ぜんぜん違います、発電所はすぐには作れないんです、電力不足はこのさきずっとつづきます。
希望をなくさないようにそういった報道を控えているとしか思えません。
天候や季節夏にはエアコンなどの電力需要によって計画停電はもっとひどくなります、東京都区内では計画停電の範囲外のため危機意識が低いのではないかというのが群馬の友人の見解です。
自分もそう思います。復興がすすめば電力需要も高まりますが、核アレルギーが高まってしまったため女川の再稼動には時間がかかるでしょうし福島は廃炉でしょう、発電容量が根本的にたりないです。発電所建設はすぐにはできません。
60ヘルツの富士川以西からの送電は周波数変換処理能力の問題で十分な送電ができません。西日本では電気は十分あると思われます、西日本の方は電気が多少かかろうともどんどん物資を生産し被災地へ送っていただけるようご協力をお願いします。
※募金は今すぐにする必要はないと思います、すぐに届きませんし、被災地ではお金があっても買う物資がありません、まずは物資の供給、募金はそのあとでもいいと思います。(みずほ銀行のシステム障害も募金の振込みが集中したことによるようです)
現状は物資の供給を円滑にするために計画停電の地域が少なくなるような節電活動をしたほうが結果として被災地域への物資の供給を円滑にできるのではないでしょうか。
医薬品も問屋の倉庫がやられ(関東ですら)供給が不安定になり戸田の病院で薬が切れてしまい外来診察に一部影響が出ています、わたしのネットワークで得られた薬剤師の情報では全国的に被災地域外でも医薬品の供給が滞っています。
ガソリン不足により関東でも病院や薬局への医薬品の納品が一部問屋でストップしている状況です。
いまは消費よりも節約する活動を広げるべき段階ではないでしょうか?
みなさん、節電へのご協力をお願いします。
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