多剤耐性淋菌

＜淋病＞抗生物質効かない菌　京都の風俗店の女性から検出

毎日新聞 7月20日(水)20時32分配信



　京都府の風俗店で働く女性１人から、淋病（りんびょう）治療に最も有効とされる抗生物質「セフトリアキソンナトリウム」が効かない耐性菌（淋菌）が検出されていたことが分かった。菌は０９年に発見され、現在まで他の人から見つかったとの報告はないが、監視強化が急がれそうだ。



　この菌は女性ののどから検出された。日本とスウェーデンのチームが、セフトリアキソンナトリウムがこの菌に効かなくなる耐性を取得していることを確認。菌の名称を発見者の頭文字を取って「Ｈ０４１」とした。

　現在、セフトリアキソンナトリウム以外に有効な治療法がなく、新しい抗菌薬の開発を待つしかないという。新たな感染例は出ていないが、チームの岩破（いわさく）一博・京都府立医大准教授（性感染症）は「以前、ある地域で見つかった耐性を持つ淋菌が、数年後に国内各地で突然発見された。今回も安心してよいわけではない」と注意を呼びかける。

　淋病は性感染症の一つ。男性の場合は２～９日の潜伏期の後、排尿の時に痛みがあったり、うみが出たりする。女性は自覚症状がないことが多く、炎症が広がり、不妊症や子宮外妊娠、慢性骨盤痛の原因となる。

　全国約９００カ所の医療機関から毎月、患者数が報告される「国立感染症研究所」によると、０２年に２万１９２１人の感染者が報告されて以降減少している。０９年は９２８５人の報告があった。【藤野基文】

タリビット、クラビット、シプロキサンなどのニューキノロンも淋菌効くはずだけど文中に書いてないだけで多剤耐性菌だということですかね。

淋菌＆クラミジアを同時に治療できるジスロマックSRもだめってことなのかな？

こりゃ大変。

STDでたまにでるんですよねー、

１回ですむのはGOOD！

そういえばジスロマックSRって空腹時投与ですが、食後投与すると吸収が悪くなるんじゃなく、逆に早くなって下痢などの副作用が出やすくなるんですよね。

黄色ブドウ球菌以外にも色々と多剤耐性菌が出てきて大変な世の中ですねー。

アメリカの遺伝子組み換え種遺伝子組み換えの植物の種で90％のシェアを持つモンサント社。

その種から採れた作物から採取した2世代目の種を蒔いても、貧弱な作物しか育たない、また発芽と同時に枯れてしまうように遺伝子操作ができるぐらいなんだから。農薬に耐性を持たせるのは百歩譲るとして、２代目発芽阻止遺伝子を組み込んで種を買わせるビジネスってなんだかなー。

間接的植民地ビジネスだね。

こんな感じで多剤耐性菌も プラスミド適当に使って誰かが作ってんじゃね？ｗ

だれって？　アメリカの製薬会社じゃね？

おっと誰か来たようだ、宅配便か？ 



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